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[平均単価][平均順位]など、あるいは[原価率][達成率]などの[率]の付く項目など、割り算で算出される項目は集計する際に注意が必要です。

例として、下記の表を集計してみます。
 

[売上][販売個数]はSUM関数で合計値を集計します。
 平均値を集計

ここで注意が必要なのが[平均単価]です。
[平均単価]なので、上記の[¥2,000]と[¥3,000]の平均値として、ExcelではAverage関数を使用して、[¥2,500]としてしまうケースがあります。

しかし、Totalの売上[18,000]をTotalの販売個数[8]で割ると平均単価は[¥2,250]となり、上記の[¥2,500]とは差異が発生します。

正しい計算方法はTotalの売上の[¥18,000]をTotalの販売個数[8]で割った[¥2,250]になります。
 正しい平均値の集計方法について

理由としては、[商品A]の平均単価[¥2,000]は販売個数[6]個分の平均であるのに対して、[商品B]の平均単価[¥3,000]は販売個数[2]個分の平均である為、[商品A]の方がウエイトが大きい為です。

※ 仮に販売個数が同数であれば、Totalの平均単価は[平均単価]の数値を平均することで正しい結果になります。
 

結論として、[原価率][達成率]などの[率]の付く項目、あるいは[平均単価][平均順位]など、割り算で算出される項目を集計する場合は、

[割られる数値の合計]÷[割る数値の合計]

で算出する必要があります。

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