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ピボットテーブルから該当するデータを取り出し、決められたフォーマットに埋め込む方法について。

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≪使用するExcel関数≫
・GETPIVOTDATA関数
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≪ 元のピボットテーブル ≫
  ピボットテーブルから指定したデータを取り出す
 
    該当するデータを下記のフォーマットに埋め込みます。

≪ エクセルフォーマット ≫
   Excel_pibot1_2

操作手順

1.データを埋め込むエクセルフォーマットのセルを選択します。
  (下記の例では、[1学期の国語の点数]のセルを選択しています。)
2.[=]を入力します。
  Excel_pibot1_4
2.[元のピボットテーブル]の該当のセルをクリックします。
  GETPIVOTDATA関数の抽出元になるピボットテーブル
3.[Enter]キーを押して確定します。
  Excel_pibot1_6
ピボットテーブルから指定のデータを取り出して埋め込むことが出来ました。

※ 確認してみます。

[関数の挿入]ボタンをクリックします。
 Excel_pibot1_8

[関数の引数]ダイアログボックスが表示されます。
 GETPIVOTDATA関数の設定画面

GETPIVOTDATA関数が埋め込まれていることがわかります。

≪GETPIVOTDATA関数について≫
  
データフィード⇒必ず指定。取り出すデータを含むデータ フィールドの名前
  ピボットテーブル⇒必ず指定。データを取得するピボットテーブルを特定します。
  フィールド⇒(任意)元データのフィールド
  アイテム⇒(任意)元データのアイテム
  ※[フィールド]と[アイテム]は対になります。
  上記の場合、[フィールド1(学期)]に対する[アイテム1(1学期)]、[フィールド2(科目)]に対する[アイテム2(国語)]になります。

 参考までに上記のピボットテーブルの元データは下記の表です。
  Excel_pibot1_9

GETPIVOTDATA関数をコピーする

設定したGETPIVOTDATA関数を下記、赤枠のセルにコピーします。
  Excel_pibot1_10
1.セル[B3]の数式を下記のように変更します。
  (アイテム[国語]の文字列の参照をセルの参照に変更します。)
  ≪変更前≫ [=GETPIVOTDATA(“点数”,$A$1,”学期”,”1学期”,”科目”,“国語”)] 
   ↓
  ≪変更後≫ [=GETPIVOTDATA(“点数”,$A$1,”学期”,”1学期”,”科目”,A3)]
2.セル[B3]の数式をセル範囲[B4:B6]にコピーします。

   正しい値をコピーすることが出来ました。
    Excel_pibot1_11

3.同様に全てのセルにGETPIVOTDATA関数を設定します。
  Excel_pibot1_12

※ GETPIVOTDATA関数は[=]を使用することにより簡単に設定できますが、その状態では、数式の中でアイテム名(上記の例では[国語])を参照している為、参照元をアイテム名からセルの参照に変えることにより、コピーの操作が有効になり柔軟な使い方が可能になります。

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